JA士幌町では、安心・安全な農畜産物作りへの取り組みを積極的に行っています。そのひとつが「トレーサビリティシステム」の導入です。士幌では、生産物の履歴から加工・流通に至るまでの情報をデータベース化し、製品の生産情報を開示できる体制を整えています。さらに、生産履歴データベースを集計・分析することで、品質・生産性の向上に役立つ栽培技術資料を作成し、生産者にフィードバックしています。
JA士幌トレーサビリティシステム
「安全・安心」→「証明できる品質」
- 生産→加工→供給の「一貫システム」の充実強化
- 「量の産地」から「品質の産地」へ
- 「安全・安心をお届けする産地」へ
- 土づくり・適正輪作体系を基本にした高品質・安定生産
JA士幌町安全・安心な農畜産物づくり運営規定
- 「生産基準」に基づいた生産遵守
- 「生産履歴」の出荷前提出を義務付け・実施
(全生産者~作物・作期別)
生産履歴記帳(栽培実績の記録)
生産履歴記帳(検証作業・データベース化)
残留農薬自主検査概念
ISO22000への取り組み
農工部
認証取得
- 澱粉課 2017年2月28日取得
- 食用馬鈴薯課 2019年4月24日取得(範囲拡張)
- 熊谷事業所 2020年1月17日取得(範囲拡張)
食品安全方針
- 澱粉課
- 食用馬鈴薯課、熊谷事業所